甘酒
きょうの料理 (放送)
甘酒は体によい成分がたっぷりで、「飲む点滴」といわれています。江戸時代には夏の風物詩で、庶民の夏バテ対策に欠かせない飲み物でした。
作り方
- 1もち米は洗って炊飯器の内釜に入れ、水カップ2(400ml)を注いで1時間以上おき、普通に炊く(「おかゆモード」などの機能があれば、利用してもよい)。
- 2米こうじを乾燥のまま(水で戻さなくてもよい)、もみほぐして細かくする。
- 3のおかゆが炊けたらボウルに移し、水カップ1/2(100ml)を加える。
- 4に米こうじを加えてゴムべらなどでよくかき混ぜ、なじませる。
- 5保温水筒にをレードルなどで入れる。
- 6全量を入れ終わったら、水筒のふたをゆるく閉める。完全密封しないように注意。常温に一晩(約8時間)おく。
- 7甘酒の味をみて甘みが出ていたら、ボウルに移して底を氷水に当て、時々かき混ぜながら、冷ます。
- 8清潔なペットボトルにじょうごをのせ、を入れる。途中、じょうごの細い部分に甘酒が詰まったら、箸などで押し込む。
- 9ふたをゆるく閉め、冷蔵庫に入れて保存する。過発酵による破裂防止のため密封しないこと。
- レピレピ
- きょうの料理
- 甘酒