材料 (つくりやすい分量)

  • くりの甘露煮 (市販) 8~12コ
  • さつまいも 300g
  • 焼きみょうばん 小さじ1
  • くちなしの実 2コ
  • 【A】
  • くりの甘露煮のみつ 大さじ1+1/2
  • 砂糖 140g
  • 少々
  • みりん 大さじ1+1/2

作り方

  1. 1さつまいもは1cm厚さの輪切りにし、厚めに皮をむく。水カップ4に焼きみょうばんを溶かし、さつまいもを30分間ほど浸す。
  2. 21をみょうばん水ごと鍋に入れて中火にかけ、沸騰寸前で火を止める。この時点でさつまいもの周りに黒い斑点が出たら、むきとる(「吟味の霜降り」という)。
  3. 32のさつまいもを水洗いして鍋に入れ、かぶるくらいの水を加える。くちなしの実を半分に切って加えて中火にかけ、さつまいもにスッと細い竹串が刺さるまでゆでる。
  4. 4熱いうちにさつまいもを裏ごしし、鍋に入れる。【A】を加えて中火で軽く練り、くりの甘露煮を加えて静かに練る。
  5. 5鍋底に木べらの筋が残るようになったら塩、みりんを加えてつやよく練り上げ、バットにあけて冷ます。

ポイント

  • 【MEMO】 つくり方1でむいたさつまいもの皮は、揚げて塩をふると、おやつやおつまみになる。 【保存】 保存容器に入れ、冷蔵庫で10日間ほど。