材料 (4人分)

  • 鶏手羽元 12本(600g)
  •  (酒、しょうゆ各大さじ1)
  • 500g(12~18個)
  • 長ねぎ 1本
  • しょうが 1かけ
  •  酒 大さじ3
  •  しょうゆ 大さじ3
  •  砂糖 大さじ3+1/2
  •  水 2+1/2カップ
  • 片栗粉 大さじ1/2(倍量の水で溶く)
  • ●油

作り方

  1. 1栗の皮をむく。栗は洗って大きめのボウルに入れ、熱湯を栗がかぶるまで注ぎ、粗熱がとれるまで15分ほどおく(鬼皮がやわらかくなる)。まず栗の底の部分を切り落とし、切り落としたところから包丁を引っかけて鬼皮をむき、さらに渋皮をむき、水に1時間ほどさらす。
  2. 2手羽元は水気をふき、酒、しょうゆをもみ込んで下味をつける。
  3. 3長ねぎは2cm長さのぶつ切りにする。しょうがは薄切りにする。
  4. 4中華鍋に油大さじ1を熱し、手羽元のつけ汁をきって入れ(つけ汁は残しておく)、返しながら強めの中火で3~4分焼きつける。きれいな焼き色がついたら出てきた脂をふきとり、鍋の中央をあけて長ねぎ、しょうがを炒める。
  5. 5手羽元のつけ汁、酒、しょうゆ、砂糖を加えてざっと炒め、分量の水を加えて煮立ったらアクをすくいとる。落としぶたと鍋ぶたをして弱めの中火にし、5分煮たら栗を加え、ときどき鍋返しをしながら40分ほど煮る。栗に竹串がスッと通り、煮汁が1/3量ぐらいに煮つまればよい。仕上げに水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、照りを出す。

ポイント

  • ・栗の皮むきは熱湯をかけてしばらくおくと、むきやすくなります。
  • ・手羽元は下味の調味料をもみ込んで10分ほどおきます。
  • ・栗は炒めると崩れてしまうので、煮ている途中で加えます。