材料 (4人分)

  • 鶏ささ身 8本(400g)
  • (酒小さじ1　粗塩小さじ1/3)
  • ▼衣A
  • 　小麦粉 適量
  • 　卵白 1個分
  • 　削りがつお 4パック(20g)
  • 玉ねぎ (小)1個
  • ▼衣B
  • 　卵黄1個分+衣Aの残りの卵白+水大さじ4
  • 　小麦粉 大さじ8
  • 　衣Aの残りの削りがつお 全量
  • しし唐辛子 20本
  • ▼天つゆ
  • 　だし汁 3/4カップ
  • 　みりん 大さじ2
  • 　しょうゆ 大さじ2

作り方

  1. 1天つゆを作る。鍋にだし汁とみりんを入れて煮立て、しょうゆを加えて火を止める。
  2. 2鶏ささ身は筋をとり、縦半分に切って酒、粗塩をまぶす。玉ねぎは細めのくし形に切る。しし唐辛子は揚げたときにパンクしないように縦に切り目を1本入れる。
  3. 3衣Aの卵白は切るように溶きほぐし、削りがつおはバットなどに広げる。鶏ささ身に小麦粉を薄くまぶし、卵白にくぐらせて余分を除き、削りがつおをまぶす。
  4. 4揚げ油を160℃に熱し、しし唐辛子を素揚げにする。油の温度を175～180℃に上げて(3)の鶏ささ身を入れ、きつね色にカラッと揚げて油をきる。
  5. 5ボウルに玉ねぎ、衣Bの卵黄、(3)の残りの卵白、分量の水、小麦粉、(3)の残りの削りがつおを入れて混ぜ、一口大ずつまとめて(4)の油に落とし、カラッと揚げて油をきる。
  6. 6器に(4)、(5)を盛り合わせ、天つゆを添える。

ポイント

  • 鶏ささ身の太いものは縦3等分にします。
  • 卵白は冷たく冷えたものを使い、泡立てなくてよい。
  • 衣Aの削りがつおはいくらでもついてしまうので、まず半量(2袋)だけバットに広げてまぶし、残りの2袋を途中で足すとよいでしょう。