材料 (6~8人分)

  • ▼クレープ生地
  •  薄力粉 150g
  •  卵 6個
  •  牛乳 500ml
  •  溶かしバター 10g
  • ▼具
  •  サラダ菜 1株
  •  トマト 1個
  •  きゅうり 1本
  •  ハム(薄切り) 6枚
  •  ツナフレーク 1袋(80g)
  •  マヨネーズ 大さじ2
  •  マスタード 小さじ1
  •  かにの身 (小)1缶(80g)
  • 飾り用(ゆで卵、トマト、きゅうり、サラダ菜、ハムなど) 各適量

作り方

  1. 1クレープ生地を作る。ボウルに薄力粉と卵を入れて泡立て器でよく練り混ぜ、牛乳を少しずつ加えて溶きのばし、溶かしバターを加えて混ぜる。目の細かいザルに通して裏ごし、最低2~3時間から一晩、冷蔵庫に入れてねかせる。
  2. 2直径21cmのフライパンを熱して油を薄くぬり、生地を1/4カップほど流しいれてフライパン全体に広げる。中火で焼いて生地の縁が色づいてきたら、生地の周囲をはがし、菜箸1本を真ん中に差し入れて裏返し、裏面も軽く焼いてふきんなどの上に返してとり出す。残りの生地も同様にして焼いて重ねていき、冷ます。約20枚焼ける。
  3. 3具の下ごしらえをする。サラダ菜は1枚ずつはがし、トマトは横に薄く輪切りにし、きゅうりは斜め薄切りにする。ハムは半月に切り、ツナフレークはほぐしてマヨネーズとマスタードであえ、かにの身もほぐす。
  4. 4器にクレープを1枚敷き、マヨネーズをごく薄くぬり、(3)の具1~2種を薄く並べる。再びクレープ、マヨネーズ、(3)の具をくり返して重ねていき、最後にクレープを重ね、軽く押さえて落ちつかせる。
  5. 5飾り用のゆで卵の輪切り、トマトの薄い輪切り、きゅうりの斜め薄切りなどを彩りよくのせ、ゆで卵にマヨネーズを絞り、サラダ菜とハムを重ねて巻いて中心にあしらう。

ポイント

  • クレープ生地の溶かしバターは熱いものを加えます。
  • なめらかな生地にするために、必ず2時間以上ねかせること。
  • サンドするとき、野菜の水気はよく拭いておきます(トマトはペーパーに並べて水気をきる)。
  • ブラジルは他民族国家、このクレープはフランス移民から伝わったと云われています。