アルザス風ポトフ
きょうの料理 (放送)
肉と野菜のおいしさが混然一体となった、やさしく深みのある味。食材を入れて煮るだけの手軽さがうれしい一品です。
材料 (つくりやすい分量)
-
牛すね肉(塊)
400g
-
豚肩ロース肉(塊)
400g
-
鶏もも肉
400g
-
たまねぎ
1+1/2コ
-
にんじん(皮をむく)
1+1/2本
-
セロリ(筋を取る)
1本
-
じゃがいも(皮をむく)
2コ
-
タイム(生)
12本
-
ジュニパーベリー*
18~21粒
-
ローリエ
1+1/2枚
-
白ワイン**
カップ1
-
パセリ(刻む)
適量
-
粒マスタード
適量
-
・塩
-
・黒こしょう
-
*ねずの実。ヒノキ科の植物で、洋酒のジンの香りづけに使用。臭みのある肉料理によく合う。
-
**リースリングワインが好ましい。
-
※エネルギーは全量
作り方
- 1肉類は3~4等分の大きさに切り分け、全体量を3等分にする。
- 2たまねぎは薄切り、にんじんとセロリは斜め薄切り、じゃがいもは約1cm厚さの輪切りにし、全体量を4等分にする。
- 3厚手の鍋の底面が隠れるように野菜の1/4量を敷き、塩・黒こしょう各少々をふる。肉の1/3量を広げてのせ、塩・黒こしょう各少々、タイム3本、ジュニパーベリー6~7粒、ローリエ1/2枚をのせる。これを2回繰り返し、最後に野菜とタイムをのせる。
- 〈★メモ〉底面に敷いた野菜が焦げを防ぎ、3種類の肉が味に深みを出す。野菜と肉を交互に重ねることで、うまみがなじむ。
- 4白ワインと水カップ3/4を入れ、ふたをする。
- 〈★メモ〉味と香りを閉じ込めるために、厚手の重いふたを使い、開けずに煮込む。蒸し煮感覚でうまみが閉じ込められ、味が凝縮する。
- 5強火にかけ、沸いたら弱火にし、1時間煮込む。
- 6器に盛ってパセリを散らし、粒マスタードを添える。
- レピレピ
- きょうの料理
- アルザス風ポトフ