さっぱりチキンソテー
きょうの料理 (放送)
ドレッシングの合言葉は、「酸味(酢)1:油3+塩」。ここでは、いちばん基本的なつくり方をご紹介します。
材料 (2人分)
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【ソースヴィネグレット】*ここでは油はオリーブ油・サラダ油を半量ずつ使用。マスタードは省いてもよい。
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りんご酢
大さじ2
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塩
2つまみ
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こしょう
適量
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フレンチマスタード
大さじ4
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好みの植物油
大さじ6
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鶏むね肉
1枚(400g)
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なす
2コ(160g)
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ズッキーニ
1本(200g)
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パプリカ
1/2コ(100g)
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パプリカ
1/2コ(100g)
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好みのハーブ
適量
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塩
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こしょう
作り方
- 1【ソースヴィネグレット】をつくる。大きめのボウルにりんご酢を入れて塩を加え、泡立て器でしっかりとかき混ぜて溶かす。こしょうを加えて、さらに混ぜる。塩が溶けきったら、マスタードを加えてしっかりと混ぜる。 ! ポイント 塩は油に溶けにくいので、酢にしっかりと溶かしておくと味が均一になる。 マスタードを加えてまろやかに味を調える。
- 21に少しずつ油を加えながら、泡立て器で切るように、細かく動かしながらしっかりと混ぜる。 ! ポイント 分離を防ぐため、混ぜる順番を必ず守る。分離してしまったら違うボウルに酢やマスタードを少量入れ、そこにドレッシングを少しずつ加えながらよく混ぜる。 一気に油を入れると分離の原因に。小さく素早くかき混ぜつつ、糸をたらすように、少量ずつ丁寧に加えていく。
- 3チキンソテーをつくる。鶏肉は紙タオルで余分な水けを取る。塩小さじ1、こしょう適量を全体にふり、皮をしっかりと広げておく。フライパンに皮側を下にして入れてから強めの弱火にかける。じっくりと20分間ほど焼き、厚みの1/2程度まで火が通ったら上下を返す。弱めの中火にして、さらに5~10分間焼く。いちばん厚い部分に竹串を5秒間刺してみて、竹串が温まっていれば器に取り出す。アルミ箔はくをかけて10分間ほど休ませる。 ! ポイント 皮が破れないよう、パリッと焼けるまではあまり動かさないのがコツ。 焼き上がったら必ず休ませて、肉汁を安定させ、しっとりと仕上げる。
- 4なすはヘタを除いて四つ割りにする。ズッキーニは長さを半分に切って四つ割りにする。パプリカはそれぞれヘタと種を除き、縦に6等分に切る。250℃のオーブンで20分間焼く。器に盛り、食べやすく切った3をのせてハーブを添え、【ソースヴィネグレット】適量をかける。
- レピレピ
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