さば缶の卵とじ
きょうの料理 (放送)
うまみたっぷりのさば缶の缶汁を活用すれば、だしは不要。塩分控えめでも、おいしく仕上がります。ご飯にのせて、丼にして食べるのもおすすめです。
材料 (2人分)
-
さばの水煮
1缶(180g)
-
たまねぎ
1/2コ(120g)
-
【A】
-
砂糖
大さじ1
-
おろししょうが
小さじ1
-
しょうゆ
小さじ1
-
みそ
小さじ1/2
-
溶き卵
2コ分
-
刻みのり
適量
作り方
- 1たまねぎは縦に2~3mm厚さの薄切りにする。
- 2鍋にさばの水煮を缶汁ごと入れ、水カップ1/2~1、たまねぎ、【A】を加えて中火にかける。さばを軽くほぐし、たまねぎが透き通るまで、ふたをして5分間ほど煮る。 ! ポイント さばのうまみが溶け出した缶汁も活用すると、塩分控えめでも満足度がアップする。
- 3ふたを取り、溶き卵を回し入れて火を止め、再びふたをして1分間蒸らす。器に盛り、刻みのりを散らす。
ポイント
- ◆”減塩”ストック素材◆
- 《レトルト玄米ご飯》
- 食塩不使用のレトルトご飯はもちろんよいが、玄米ご飯は災害時に重要なビタミンB群が豊富で、さらにおすすめ。
- 《魚介類の水煮缶》
- さば缶、ツナ缶など、魚介類の缶詰はたんぱく源に。みそ味やしょうゆ味ではなく、水煮を選ぶと減塩に。
- 《食塩不使用の豆類の缶詰》
- ミックスビーンズ、大豆などの豆類はたんぱく質のほか、食物繊維も豊富。
- 《食塩不使用の野菜ジュース》
- 野菜ジュースやトマトジュースはビタミンCなどの補給に便利。食塩不使用を選んで。
- 《その他》
- 無調整豆乳、マッシュルーム・トマトの水煮・ミックスフルーツの缶詰やレトルトパック、切り干し大根のような乾物もあると安心。また、保存しやすい乳製品としてスキムミルクも◎。
- レピレピ
- きょうの料理
- さば缶の卵とじ