ゆでいんげん豆
きょうの料理 (放送)
皮がピンとはったピカピカのゆでいんげん豆。その秘密は「時間」にあり!一晩ゆっくりと塩水に浸すことで、皮が破れにくくなります。まとめてゆでて冷凍しておくと重宝します。
作り方
- 1白いんげん豆は水カップ2+1/2に浸し、塩大さじ1を加えてざっと混ぜる。冷蔵庫に一晩(8時間以上)おく。途中、豆の表面が水から出て乾いたら上下を返す。ざるに上げ、サッと洗う。
- 2厚手の鍋に入れ、水カップ4を注いで強火にかける。沸騰したら中火にし、10〜15分間ゆでる。豆の皮がピンとのびたらざるに上げ、湯をきる。 ! ポイント いんげん豆は一度ゆでこぼしてアクを抜く。
- 3鍋に豆を戻し、水カップ5を注いで強火にかける。沸騰したら中火にし、柔らかくなるまで20分間ほどゆでる。 ! ポイント 簡単に指でつぶせるくらいが目安。熱いのでゆで加減をみるときは、やけどに注意を。
- 4いんげん豆はゆで汁をきって耐熱ボウルなどに取り出し、粗熱を取る。すぐに使わない場合は冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。鍋に残ったゆで汁も粗熱を取り、冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。
ポイント
- ●保存
- 豆、ゆで汁ともに冷凍庫で約1か月間。使うときは冷蔵庫において解凍する。
- ◆お手軽!「おなっとう風」アレンジ
- 材料(1人分)とつくり方
- 甘酒(ストレートタイプ/米こうじでつくったもの)大さじ4を器に入れ、ゆでいんげん豆10粒をのせる。
- ※「おなっとう」はご飯と米こうじでつくる長野県の郷土料理。
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