材料 (2人分)

  • 牛サーロイン肉 2枚(400g)
  • にんにく 2かけ
  • トマト 2コ(200g)
  • パセリ 少々
  • こしょう

作り方

  1. 1牛肉は冷蔵庫から出して常温に戻す。にんにくは横に薄切りにする。トマトはヘタを除き、上下を少し切って横半分に切る。フライパンに油大さじ1とにんにくを入れて弱めの中火にかけて炒める。薄いきつね色になったら火を止め、にんにくをペーパータオルに取り出す。牛肉は盛りつけるときに表になる面に塩小さじ1/3(2g)、こしょう少々をふる。
  2. 21のフライパンを中火にかけ、牛肉を塩をふった面を下にして並べ入れる。表面に塩小さじ1/3、こしょう少々をふり、約1分間焼く。裏面を見てきつね色の焼き色がついたら返す。さらに約1分間を目安に焼く。 ! ポイント 各面、約1分間を目安にし、焼き色をチェック。きれいな焼き色がついていたら返し時。焼き上がりは好みで加減して。
  3. 3器にステーキを盛り、アルミ箔(はく)をかぶせる。フライパンの油を少し拭き、弱めの中火にかけ、トマトを大きい面を下にして並べ入れる。約1分30秒間焼いて返し、約30秒間焼く。ステーキのアルミ箔を外してトマトを盛り、トマトに塩・こしょう各少々、パセリをふる。1のにんにくを添える。 ! ポイント 焼き上がったステーキは保温しながら少し休ませると、肉汁が流れ出にくくなる。

ポイント

  • ◆ステーキ肉の王道「サーロイン」◆
  • ステーキ用の牛肉の部位といえば、サーロインがおなじみ。牛の背中の中央から腰に近い部分の肉で、コクがあって肉質は柔らか。ステーキに最適の部位といわれている。外側に脂肪の層があるのが特徴で、盛りつけるときは、脂肪を向こう側、細いほうの端を右にするのが基本。