材料 (つくりやすい分量)

  • 新しょうが 500g
  • 粗塩 大さじ2
  • 米酢 大さじ2

作り方

  1. 1新しょうがは包丁の先で皮を薄くこそげる。繊維に沿って薄切りにする。
  2. 2バットに広げて全体に粗塩をふり、そのまま約15分間おく。
  3. 3出てきた水けをしっかり絞る。
  4. 4ボウルに入れて米酢を回しかけ、清潔な保存容器に移す。すぐに食べられる。

ポイント

  • 【保存】 冷蔵庫で約1週間。 【道具のこと】 「ホウロウ容器」 ホウロウの容器は酸や塩に強いので、保存食づくりには欠かせない。特に口径が30cm以上あるものは、素材を洗ったり、水につけたりなどの下準備に重宝する。また、漬物用のおもしがない場合は、ホウロウ容器にビー玉などを入れて代用するとよい。重さの調節が簡単で、場所をとらない。 「ガラスの保存瓶」 密閉して冷蔵庫で長くおくのに便利。ふたもガラス素材のものは、塩や酸が強いものでもサビる心配がない。 ※どちらもきれいに洗い、乾いた布でしっかり水けを拭き取ってから使う。 【新しょうが】 皮に傷がなくて、切り口がみずみずしいものを選ぶ。色が白くつやがあり、切り口の赤い茎が鮮やかなものを。ひねしょうがに比べて繊維が柔らかく、爽やかな辛みがある。「大きく、見るからに新鮮なものを選ぶとよいでしょう」(松田さん)
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