材料 (2人分)

  • にら 1/2ワ(50g)
  • 納豆 1パック(35g)
  • だし カップ1+1/4
  • みそ 小さじ2
  • 梅干し (種を除く) 適量

作り方

  1. 1にらは根元の白い部分と葉先に分け、1cm長さに切る。納豆はよく混ぜて、椀(わん)に半量ずつ入れる。
  2. 2小鍋にだしを入れて沸かし、アクが気になる場合は取る。だし少量を取り分けてみそを溶き、鍋に戻し入れる。1のにらの根元を加え、続いて葉先を加え、すぐ火を止める。
  3. 32を椀に注ぎ、最後に梅干しを小さくちぎってのせる。

ポイント

  • ~みそ汁を手軽に楽しむために準備するもの~ 【だし】 水でだした昆布だしを冷蔵庫に入れておけば、いつでも手軽にみそ汁がつくれます。好みで煮干しだしでも。 ◆つくり方(つくりやすい分量) 昆布(10g)を水にくぐらせ、3分間ほどおいてから料理ばさみで細く切る。お茶ポットなどの容器に入れて、水1リットルを加える。昆布が水につかった状態にして冷蔵庫に入れ、7~8時間で使用できる。冷蔵庫で1週間保存可能。煮干しを使用する場合は、8~9匹を1リットルの水につけて冷蔵庫に入れ、一晩~1日で使用できる。こちらは2~3日間で使いきる。好みで、昆布だしと煮干しだしを混ぜて使用してもおいしい。 【みそ】 みそは、米みそ、麦みそ、豆みそに大きく分けられます。好みのみそでつくってください。みそによって塩分が異なり、特に白みそ(甘口)は塩分が少ないため、味をみて調整を。 【吸い口】 仕上げに少量を加えることで、みそ汁の風味に変化を与えてくれるもの。柚子(ゆず)の皮やねぎ、みょうがなどおなじみの吸い口のほか、粉チーズ、ナッツ、パプリカなど、いろいろ楽しめます。