材料 (4人分)

  • ひよこ豆(ゆでたもの) 200g
  • 玉ねぎ 1/2個(100g)
  • レーズン(あればサルタナレーズン) 100g
  • さつま芋 2本(450g)
  • 小さじ1/4
  • サフラン ひとつまみ
  • シナモンスティック 5cm
  • グラニュー糖 大さじ1/2
  • はちみつ 小さじ2
  • バター 5g

作り方

  1. 1玉ねぎは縦に薄切りにする。レーズンはさっと洗い、熱めの湯につけてふやかしておく。さつま芋はよく洗い、皮ごと1.5cm厚さの輪切りまたは半月切りにし、水にさらしてアクを抜く。
  2. 2厚手の鍋にオリーブ油大さじ3、玉ねぎ、塩、サフラン、シナモンスティックを入れ、ふたをして弱火にかける。ときどきかき混ぜながら、玉ねぎが透き通り、とろりとするまで火を通す(途中、焦げつくときは水少々を加える)。
  3. 3(2)にゆでたひよこ豆、水気をきったレーズンとさつま芋、グラニュー糖を加え、水をヒタヒタになるように加えて強火にする。煮立ったらふたをして弱火にし、さつま芋がやわらかくなるまで煮る。
  4. 4さつま芋だけをとり出して器に盛る。鍋にはちみつを加え、煮汁がなくなるまで強火で煮つめ、バターを落としてひと混ぜし、さつま芋にかける。

ポイント

  • さつま芋は甘みの強いものを選びます。
  • さつま芋は切って水にさらし(5~15分)、途中水を2~3回替えてアクを除きます。
  • この玉ねぎとレーズンのソースは「ツファヤ」といいモロッコ料理定番のソースで、肉の煮込みやクスクスにかけたり、色々と使うそうです。