栗(くり)きんとん
きょうの料理 (放送)
程よい甘さがおいしいきんとんは、うれしい一品。金塊のイメージで、豊かな暮らしを願いながらじっくり練り上げます。
材料 (つくりやすい分量)
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さつまいも
500g
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くちなしの実
5〜6コ
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砂糖
250g
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くりの甘露煮
16コ
作り方
- 1さつまいもは皮を厚めにむき、4〜5?長さに切って、縦に2〜3つに割る。半日以上水にさらしてアクをぬく。砂糖は目の粗いざるでこしておく。くりの甘露煮は汁けをきり、大きい場合は2つに切る。
- 2くちなしの実は粗く砕き、ガーゼに包んで2〜3時間適量の水につけ、色水のもとをつくる。
- 3のさつまいもとを鍋に入れ、かぶるくらいの水を加える。中火で約20分間、さつまいもが柔らかくなるまで煮る。火から下ろし、水けをきって熱いうちに裏ごしする。
- 4鍋に裏ごししたさつまいもと砂糖、熱湯カップ1/2を入れ、弱火にかける。砂糖が溶け、とろりとしてきたら中火にし、混ぜながら煮詰めていく。くりの甘露煮を加え、木べらで鍋底に筋が引けるくらいまで練り上げる。
- 5杉板(菓子折の木箱のふたなどでよい)に取り出して粗熱を取る。固く絞ったぬれぶきんをかけて乾かさないようにしながら、さらに冷ましてなじませる。保存容器に移し、冷蔵庫に入れる。
- レピレピ
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