くるみバルサミコ
きょうの料理 (放送)
くるみのあめがけはよく見かけますが、これは、甘酸っぱくて香りのよいバルサミコ酢がらめ。コーヒーや紅茶はもちろん、お酒のお供にも。
材料 (つくりやすい分量)
-
くるみ
150g
-
【A】
-
バルサミコ酢
大さじ3
-
砂糖
大さじ2
-
金ごま
大さじ2
作り方
- 1バットにオーブン用の紙を敷き、金ごまを均一に広げ入れる。
- 2表面加工のしていない厚手のフライパン(または鍋)にくるみを広げ入れ、弱火でいる。焼き色がついて香ばしくなったら取り出し、自然にむけた渋皮は除く。 ! ポイント カリッとするまで弱火で5~10分間いる。渋皮はむかずに、自然に取れたものだけ除けばよい。
- 3あいたフライパンに【A】を入れて中火にかけ、耐熱のへらで軽く混ぜる。触らずに煮立たせ、全体が泡立ったら2を加え、手早くからめる。 ! ポイント バルサミコ酢と砂糖を煮立たせ、酸味がとんで、しっかりとろみが出たところにくるみを加える。
- 43を1に加え、ごまをまぶして広げて冷ます。 ! ポイント オーブン用の紙にごまを広げておき、くるみが冷めて固まらないうちにまぶしつける。
ポイント
- 【保存】清潔な保存容器に入れ、暗く涼しい場所で1週間、冷蔵庫で2週間。
- ●市販のむき身を使うときは、食塩不使用のものを選ぶ。
- *「菓子ぐるみ」は、西洋ぐるみ(ペルシャぐるみ)の変種で「手打ちぐるみ」ともいう。大粒で割りやすく、可食部が多い。菓子ぐるみと西洋ぐるみが交雑した「信濃ぐるみ」も「菓子ぐるみ」と称されることが多い。「鬼ぐるみ」は、日本の寒冷地に自生する在来種のくるみ。殻が堅くて可食部が少ないが、風味が良い。
- レピレピ
- きょうの料理
- くるみバルサミコ