ぶどうのビネガーシロップ
きょうの料理 (放送)
ぶどうの華やかな風味が出たシロップをサワードリンクやドレッシングに。ぶどうはエキスが出きってしまうので途中でこして取り出しても。
材料 (つくりやすい分量/果実と漬け汁を合わせて約600mlできる。)
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ぶどう
1房(正味500g)
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グラニュー糖
400g
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白ワインビネガー
カップ1/2
作り方
- 1ぶどうは枝から外し、なり口を薄く切り落として皮ごと縦に3mm厚さに切る。種があれば取る。半量を清潔な保存容器に入れ、グラニュー糖の1/3量を加える。残りのぶどう、残りのグラニュー糖を順に加える。
- 2白ワインビネガーを回しかけ、常温に3~4日間おく。途中、1~2日間たってグラニュー糖が底に沈んでいたら、清潔なゴムべらで一度だけかき混ぜる。 ! ポイント 何度もかき混ぜると、シロップがにごってしまう。
ポイント
- ●飲みごろ
- 3~4日後から。
- ●保存
- 冷蔵庫で約2週間(ぶどうをこしてビネガーシロップのみにすれば約1か月間)。
- ●おすすめ活用
- ◆ぶどうミルク◆
- ぶどうのビネガーシロップと牛乳(または無調整豆乳)を1:3の割合で混ぜます。ビネガーの酸の働きでとろみがつき、ヨーグルトドリンクのような口当たりに。
- ※このレシピは、2020年8月17日に「手仕事12か月 果実の保存食」のテーマで放送したものです。
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