材料 (4人分)
- とうがん780g(正味約520g)
- 削り節12g
- くず粉50g
- しょうが (すりおろす)適量
- うす口しょうゆ大さじ2
- みりん大さじ2
作り方
- 1とうがんはワタと種を除き、皮を厚めにむいて、2~3cm角に切る。
- 2鍋に1と水カップ4を入れて火にかける。煮立ったらアクを取り除き、落としぶたをして金串がスッと通るくらい柔らかくなるまで中火で10分間ゆでる。
- 3削り節、うす口しょうゆとみりんを加えて味つけし、再び落としぶたをして中火で5分間煮る。
- 4くず粉を水カップ1/3で溶く。
- 53の火を止めて、混ぜながら4を加える。
- 6再び火にかけ、煮汁が透き通ってとろみがついたら椀(わん)によそい、しょうがを添える。
ポイント
- 【とうがん】
夏に収穫したものが冬までもつことが“冬の瓜(うり)”と書く由来とされているが、その果肉の涼やかさがまさに“冬の瓜”の名にふさわしい。昔から残暑のころによく食べられてきた。