白菜とひげしんじょの鍋仕立て
きょうの料理 (放送)
だしを含んだ柔らかい白菜は体にやさしく、身も心も温まる逸品と申しましょう。ごぼうやにんじん入りの特製鶏つくねもおいしいですよ。
材料 (4人分)
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白菜
400g
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【ひげしんじょ】
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鶏ひき肉*
200g
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ごぼう
40g
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にんじん
40g
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生しいたけ
3枚
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細ねぎ
約10本
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溶き卵
1/2コ分
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たまねぎ(すりおろす)
大さじ2
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酒
大さじ1/2
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うす口しょうゆ
大さじ1/2
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砂糖
小さじ2
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塩
少々
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昆布
(15cm)1枚
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【A】
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酒
大さじ2
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うす口しょうゆ
大さじ2
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塩
小さじ1+1/2
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・酢
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*できれば皮と脂を除いて二度びきしたものがよい。
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**昆布を水につけておく時間は除く。
作り方
- 1鍋に水カップ5と昆布を入れ、1時間ほどつけておく。白菜は葉の部分は3cm四方に、軸の部分は繊維に沿って3~4cm長さ、1cm幅の短冊形に切る。
- 2【ひげしんじょ】をつくる。ごぼうは縦に切り目を数本入れて、短めのささがきにして酢水に放し、水で洗う。にんじんはせん切りにする。しいたけは軸を除いて薄切りにする。細ねぎは小口切りにする。
- 〈★メモ〉ごぼうは酢水でサッとアク抜きを。酢は1~2滴で十分ですよ。
- 3大きめのボウルに鶏ひき肉と溶き卵、たまねぎを入れて、指先でよく混ぜる。
- 〈★メモ〉たまねぎのすりおろしを加えると、ひき肉のくせがやわらぎ、ふっくらした食感になりますよ。
- 4残りの調味料を加えてさらによく混ぜ、2の野菜をすべて加え、軽く混ぜる。
- 54を一口大ほど手にとり、指ではさんで、軽く押して形を整える。
- 〈★メモ〉ざっと平たくまとめる感じね。きれいに形が整ってなくても大丈夫。全部で15~16コできるかしら。
- 61の鍋に白菜の軸を入れて強火にかけ、煮立ったら中火にして透き通るまで煮る。【A】を加えてサッと混ぜ、白菜を脇に寄せて5の【ひげしんじょ】を加える。アクを丁寧にすくい、白菜の葉も加え、火が通ったものから食べる。
- レピレピ
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