カヴァテッリのトマトソース
3分クッキング (放送)
セモリナ粉と全粒粉で作る、手打ちショートパスタ。モチモチ食感がおいしい
材料 (4人分)
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▼カヴァテッリ
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セモリナ粉
200g
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全粒粉(地粉)
100g
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ぬるま湯(30℃)
160ml~170ml
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▼トマトソース
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トマトまたはプチトマト(完熟)
500g
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紫玉ねぎ
1/8個
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バジル(生)
1~2本
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バージンオリーブ油
大さじ4
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塩
適量
作り方
- 1カヴァテッリを作る。台の上に、セモリナ粉と全粒粉をふるいに合わせて山形にし、中央に穴をあけ、ぬるま湯を少しずつ注ぎ、指先を使って粉と湯を徐々に合わせていく。ほぼ混ざったら、台と手をきれいにしてからひとまとめにし、こね始める。表面がなめらかになるまでしっかりこねたら、ボウルをかぶせて室温で30分寝かせる。
- 2生地を少しとって太さ7~8mmのひも状にし、7~8mm幅に切っていく。打ち粉をし、生地の中央に人差し指と中指を当て、手前に引くように手早く生地を転がす。くぼみのついたパスタができる。薄く粉をふるった台に広げておく。
- 3トマトソースを作る。鍋にざく切りにしたトマト(プチトマトの場合は半分に切る)、薄切りにした紫玉ねぎ、ちぎったバジルの半量、バージンオリーブ油、塩を入れ、中火でとろみがつくまで煮る。
- 4たっぷりの湯を沸かして塩を加え(なめて塩味をしっかり感じるくらい)、カヴァテッリを入れて10分ほどアルデンテにゆで、ザルに上げてゆで汁をきる。
- 5(3)の鍋に(4)を入れ、中火にかけながらよくあえる。塩味をととのえ、火を止めて残りのバジル、バージンオリーブ油少々を加えて混ぜ、器に盛る。
- 全粒粉がなければ、全量をセモリナ粉だけで作ってもよい。水分量が多少増えるので調整する。
ポイント
- 粉はふるわずに合わせていきます。
- こねるときに生地がゆるいときは打ち粉をまぶし、固いときは手に水をつけてこねるとよい。
- ゆで加減は食べてみて粉っぽくなければOK、時間は打ちたてのもので7~8分。
- このパスタ、南イタリア、サレント地方のパスタ。
- カヴァテッリはイタリア語で「カヴァーレ」(掘る)という言葉が語源…指で掘るように、手前にズルリところがしましょう。
- レピレピ
- 3分クッキング
- カヴァテッリのトマトソース