材料 (4〜5人分)
- 木綿豆腐1丁(400g)
- 卵5コ
- 【A】
- 酒大さじ1
- 塩小さじ1/3
- うす口しょうゆ小さじ1/2
- 砂糖100g
- サラダ油少々
作り方
- 1豆腐は8つに切って熱湯に入れ、浮き上がってくるまでゆでる。こうして豆腐の中の水分を抜いておく。
- 2ボウルの上に盆ざるを置き、1の豆腐をふきんで包んでのせ、木べらで押して水分を絞る。白い豆乳が出るまでが目安。重量の1/4くらい、水分を絞る。
- 32の豆腐をボウルに入れ、マッシャーでできるだけ細かくつぶす。裏ごし器を持っている場合は、裏ごしする。
- 43の豆腐をすり鉢に入れ、なめらかになるまでよくする。砂糖100gを加えてすり混ぜ、卵を1コずつ溶きほぐしてすり混ぜる。【A】を加え、さらにすり混ぜる。
- 5卵焼き器にサラダ油少々をひき、4の卵液の半量を流し入れる。アルミ箔でふたをし、中火から弱火で15〜17分間焼く。
竹ぐしを刺して卵液がついてこなければOK。
- 6アルミ箔に鬼すだれをかぶせ、卵焼き器をひっくり返す。アルミ箔にとった卵焼きを、すべらせるように戻し入れる。裏側をさらに5〜7分間、焼き色がつくまで焼く。
- 7濃い焼き色のほうが内側になるように、鬼すだれの上に卵焼きをのせる。巻きやすいように、横に切り目を細かく入れる。
- 8巻きはじめは菜ばしを1本はさんで巻くと簡単。途中で抜いて、巻き終わったらひもで縛って、そのまま冷ます。好みの厚さに切り分けて、器に盛る。