シベリアの水ギョーザ~ペリメーニ~
シベリアの新年にはたくさん作って、天然の冷凍庫で保存して、食べ方は色々。
材料 (約60個分)
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▼皮
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強力粉
300g
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水
3/4カップ
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塩
小さじ1/2
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溶き卵
1/2個分
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▼具
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合びき肉
200g
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玉ねぎ
(小)1個(100g)
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にんにく
1かけ
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塩
小さじ1
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こしょう
少々
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水
大さじ3
作り方
- 1皮を作る。ボウルに水、塩、溶き卵を入れてよく混ぜ、強力粉を加えてゴムベラで混ぜる。全体に水分がゆき渡ったら、手にかえてなめらかになるまでよくこねる。丸くまとめてボウルに戻し、ラップをかけて室温で30分ほど休ませる。
- 2具を作る。玉ねぎ、にんにくはすりおろす。ボウルに合びき肉、塩、こしょう、玉ねぎ、にんにくを入れて手でよく練り混ぜ、水を加えてさらに練り混ぜる。これを冷蔵庫に入れて冷やしておく。
- 3打ち粉をした台に(1)をとり出し、4等分に切る。ひとつを両手で転がして細い棒状にし、包丁で15等分に切る。
- 4(3)の切り口に打ち粉をして丸め、手のひらで押しつぶして平らにする。生地の端をつまんでまわしながら、めん棒で直径5cm大の円形にのばす。のばした生地は乾きやすいので、数枚のばしたら具を包むようにする。
- 5のばした生地を手にとり、親指の先くらいの具をのせ、半月に折って縁をしっかり閉じる。半月の両端を重ねるようにしてくっつけ、
帽子形にする。残りの生地も同様にして全部包む。
- 6鍋にたっぷりの湯を沸かして塩適量を加え、(5)をパラパラと入れる(数回に分けてゆでるとよい)。バター大さじ1も加えてゆで、ギョーザが浮き上がってきたらゆで汁をきって器に盛る。
- ギョーザの具を包んだ生の状態で冷凍保存できる。食べるときに凍ったまま同様にゆでる。
ポイント
- 肉だねは、まず肉に塩を加えて粘りを出してから他の材料を混ぜます。
- 玉ねぎが入るとたんぱく質分解酵素で色が変わりますが、心配しなくてよい。
- ゆでるときはのポイントは、パスタ同様、塩をたっぷり加えてゆで、仕上げのバター・・・出来るだけ冷めないように、また風味づけになります。
- このギョーザ、もとはモンゴルのパンシーという町(バイカル湖のそば)からシベリアに伝わったそうです。
- 保存がきくのでゆでるほかに、スープにしたり、オーブンで焼いてもおいしいです。
- レピレピ
- 3分クッキング
- シベリアの水ギョーザ~ペリメーニ~