
材料 (2人分)
- さわら2切れ(180g)
- ゆでたけのこ1/2本(120g)
- 木の芽4枚
- 【A】
- 酒大さじ1+1/2
- みりん大さじ1+1/2
- しょうゆ大さじ1+1/2
- 小麦粉
- 油
作り方
- 1たけのこは、下のほうは堅いので繊維を断つように7~8mm厚さの半月切りにし、上のほうは4等分のくし形に切る。水で洗って白い粒を除き、水けをよくきる。白い粒は食べられるが除くと口当たりがよくなる。
- 2さわらは皮を上にして置き、半分に切る。さわらとたけのこに小麦粉適量をまぶし、軽くたたいて薄くつける。【A】は混ぜ合わせておく。
- 3フライパンに油小さじ2を中火で熱し、さわらを皮を下にして並べ入れる。たけのこも入れ、一緒に焼く。さわらに焼き色がついたら返し、各面をじっくり焼く。たけのこも同様に焼く。
- 4全体に焼き色がついたら、混ぜておいた【A】を回し入れ、ふたをして約2分間焼く。ふたを外して一度返し、たれをかけながら焼く。何度も返すと身が割れるので、たれをかけながら焼いて照りを出す。たれがトロッとしたらでき上がり。
- 5木の芽は重ねて手のひらにのせ、たたいて香りを出す。手で直接たたかず、指を少し曲げて空気の圧力をかけるとよい。器に4を盛り、フライパンに残ったたれをかける。さわらに木の芽をのせる。
ポイント
- ◆照り焼きにはフライパンがおすすめ◆
- 照り焼きは、たれを塗りながら網で焼き上げる方法もありますが、ビギナーはフライパンを使うと手軽です。表面加工のしてあるフライパンなら、たれも焦げつきにくく、後片づけも簡単。口径が広いので、付け合わせの野菜も一緒に焼くことができます。