材料 (2人分)
- かぶ4コ(500g)
- かぶの葉少々
- 牛切り落とし肉200g
- にんにく小さじ1/2
- トマトの水煮1/2缶(200g)
- ローリエ1/2枚
- 塩
- 酒
- 植物油
- バター
- こしょう
作り方
- 1牛肉は塩小さじ1/2、酒小さじ1をふって混ぜ、下味をつける。かぶは皮ごとよく洗い、水けをきる。かぶの葉は細かく刻んで塩適量を入れた水にサッとさらし、水けを絞る。 ! ポイント スプーンなどでザックリと混ぜる。肉のくせを抑え、うまみを引き出す。
- 2大きめの鍋に植物油小さじ1、バター10gを中火で熱し、にんにく、牛肉を炒める。肉の色が変わったら少し火を強め、トマトの水煮を加えてよく炒める。 ! ポイント 肉にしっかりと火が通ってからトマトの水煮を加えると、肉のくせやアクが出にくく、トマトのうまみを吸いやすい。
- 3フツフツとしてきたらかぶを加え、水カップ2+1/2、ローリエを加える。沸騰してきたら弱火にし、ふたをして30~45分間煮る。かぶに竹串を刺してみてスッと通ったら火を止め、味をみて塩・こしょう各適量で調える。器に盛り、刻んだかぶの葉を散らす。 ! ポイント かぶは皮付きで丸ごと煮ると、煮くずれしにくく、甘さやみずみずしさを楽しめる。かぶによって火の通り方が変わるので時間は目安。
ポイント
- ◆のびしろ満点!かぶ◆
- かぶは和食に使われることが多いですが、実は洋食とも相性抜群。淡泊な味わいなので、バターや生クリームなどでコクを足すと、より満足感がアップします。意外と重宝するのが、かぶの葉。私はかぶの実と葉は別の野菜だと思っていて、かぶを手に入れたらすぐに実と葉を切り離して保存し、別々に調理することが多いです。