チョコレートクリームのクリスマスケーキ
きょうの料理 (放送)
初心者でも失敗しにくいポイントをギュッと詰め込んだ、舘野鏡子さんイチ押しのシンプルなレシピ。口溶けにこだわったチョコレートクリームを、ラフにたっぷり塗って仕上げます。身近で手に入りやすい材料でつくれるのもうれしいポイント。
材料 (直径18cmの底が抜けるタイプの丸型1台分)
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【スポンジ】
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【A】
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サラダ油
大さじ1
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牛乳
大さじ1
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卵
3コ(180~190g)
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砂糖
90g
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薄力粉
90g
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【シロップ】
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ぬるま湯
大さじ4
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砂糖
大さじ1
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【チョコレートクリーム】
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生クリーム
カップ1
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製菓用チョコレート
50g
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砂糖
20g
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いちご
適量
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ひいらぎチョコ
適量
作り方
- 1【A】はボウルに混ぜ合わせておく。別の大きめのボウルに卵を割り入れ、低速のハンドミキサーで軽く溶きほぐす。砂糖を加え、高速で3~4分間泡立てる。持ち上げてみて、落ちた筋が5秒間以上残るのが目安。低速でさらに2分間泡立て、きめを整える。
- 2薄力粉の約1/4量をまんべ んなくふるい入れ、ゴムべらで切るように20~25回混ぜる。混ぜる方向と逆の向きに、ボウルを少しずつ回転させるとよい。粉がほぼ見えなくなったら残りの薄力粉を3回くらいに分けて同様に混ぜる。
- 3【A】を合わせたボウルに2の生地をゴムべらで2すくい分加えて、よく混ぜる(1で使用したハンドミキサーの羽根1本を取リ外して使うと混ぜやすい)。2のボウルに戻し入れ、均一になるまでへらで手早く混ぜる。 ! ポイント バターではなくサラダ油を使うことで軽くシンプルな味の【スポンジ】に仕上がる。
- 4型の中心に、30cmくらいの高さから生地を一気に流し入れる。ゴムべらの角で表面を軽く整える。10cmくらいの高さから型ごと台の上に5~6回落として空気を抜く。天板にのせ、190℃のオーブンで5分間焼いたあと、温度を170℃に下げ、25~30分間焼く。中央に竹串を刺し、生地がつかなければ焼き上がり。
- 5焼き上がった型を10cmくらいの高さから台の上に2~3回強く落とし、蒸気を抜く。乾いた布巾を台に敷いて網を置き、型の焼き面を下にしてのせ、10分間ほど冷ます。触れる熱さになったら、型をそっと外してぬれ布巾をかける。
- 6【スポンジ】が完全に冷めたら紙をはがし、厚みを半分に切る。 ! ポイント 回しながら包丁で側面に約6か所切り目を入れ、目印にして少しずつ切る。
- 7【シロップ】をはけで切り口、表面、側面全体に塗る。 ! ポイント 【シロップ】をしっかりと塗ることで【スポンジ】とクリームがよくなじむので、分量をすべて塗りきる。
- 8チョコレートは粗く刻む。分量の生クリームから60mlを取り分けて、チョコレートとともにボウルに入れる。50℃くらいの湯煎にかけ、時々混ぜながら溶かす。完全に溶けたら湯煎から外し、人肌くらいの温度になるまで冷ます。
- 9別のボウルに残りの生クリームと砂糖を入れ、ボウルの底を氷水で冷やしながら、泡立て器ですくい上げてトロトロと落ちる程度まで泡立てる(五分(ぶ)立て)。8を加えてソフトクリームくらいの堅さに泡立て(八分立て)。
- 10皿に下側の【スポンジ】をのせる。切り口にゴムべらでクリームの1/4量くらいをのせ、パレットナイフで塗り広げる。上側の【スポンジ】の焼き面を下にしてのせ、同量のクリームを全体に薄く下塗りする。
- 11仕上げ塗りをする。表面に残りのクリームをのせ、側面全体にも塗り広げていく。側面は下から上にすくうように塗り、筋をつけていく。側面を塗り終えたら、表面にも筋をつけるように塗っていく。 ! ポイント 表面の角はデコレーションで隠れるのでだいたい整えればよい。
- 123mm厚さの輪切りにしたいちご、ひいらぎチョコ(全体備考参照)をあしらう。大きなボウルなどで覆って、冷蔵庫で30分~1時間冷やしてなじませる。 ! ポイント チョコはランダムにさすとおしゃれ。クリームが皿についた場合は、ぬらした紙タオルで拭く。
ポイント
- ◆「ひいらぎチョコ」のつくり方◆~トッピングも手づくりでかわいく!~
- 材料(約30枚分)
- 板チョコレート…20g
- アラザン…適宜
- 1.チョコレートは粗く刻み、約50℃の湯煎にかけて溶かす。オーブン用の紙を敷いたバットにティースプーン半分弱くらいを落とし、前後に少し伸ばして葉の形にする。
- 2.竹串で周囲を一方向に伸ばしてとげをつくる。あれば固まる前にアラザンを散らす。冷蔵庫で冷やし固める。
- ※バラバラの方向にのばすとアメーバのようになるので注意。
- レピレピ
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