米田家の”バーニャン”カウダ
きょうの料理 (放送)
連続テレビ小説「おむすび」主人公・米田結の祖母・佳代さんがつくるその名も「“バーニャン”カウダ」は、野菜をたっぷり食べる米田家の定番メニュー。糸島でおなじみの「ピーマンみそ」を使った特製ソースがおいしさの決め手に。野菜は好みのものでどうぞ。
材料 (つくりやすい分量)
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ブロッコリー
1/2コ(100g)
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にんじん
1本(140g)
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なす
1コ(130g)
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じゃがいも
2コ(200g)
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グリーンアスパラガス
4本(120g)
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かぶ
1コ(100g)
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【バーニャカウダソース】
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ピーマンみそ
50g
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オリーブ油
カップ1/4
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アンチョビ
20g
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にんにく
5g
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牛乳
大さじ1+2/3
作り方
- 1ブロッコリーは小房に分け、にんじんは棒状に切る。なすはヘタを除き、皮に斜めに細かく切り込みを入れて一口大に切る。じゃがいもは一口大に切る。アスパラガスは根元の堅い部分を切り落とし、ピーラーで下半分の皮をむいて長さを半分に切る。かぶは軸を少し残して6~8等分のくし形に切る。すべて一緒に蒸気の上がった蒸し器に入れて強めの中火で蒸し、竹串を刺して火の通ったものから取り出す。 ! ポイント フライパンや電子レンジで蒸してもよい。
- 2バーニャカウダソースをつくる。鍋にすべての材料を入れて弱火にかけ、よく混ぜながら温める。器に盛った1に添える。
ポイント
- ◆「ピーマンみそ」のつくり方◆
- ~糸島の家庭で親しまれている常備菜。つくっておくといろいろなアレンジが楽しめます。~
- ▼材料(つくりやすい分量)
- ピーマン…5~6コ(200g)
- 【A】
- 米こうじ(乾)・・・60g
- *板状の塊のものはバラバラにほぐす。
- しょうゆ・・・60g
- みりん・・・60g
- きび糖・・・60g
- *なければ砂糖でもよい。
- 赤とうがらし…1本
- 塩
- ▼つくり方
- 1.ピーマンはヘタと種を除き、5mm四方に切る。ボウルに入れて塩小さじ1(ピーマンの重さの3%)を加えてなじませる。10分間ほどおき、出てきた水けを絞る。(水けを絞ると、ピーマン特有のくせが抜けて食べやすくなる。)
- 2.1を保存容器に入れて【A】を加えて混ぜ、常温に一晩(約8時間)おく。鍋に移し、時々混ぜながら、ポッテリとするまで弱火で約40分間煮る。粗熱を取り、清潔な保存容器に移す。
- ●保存:冷蔵庫で約1か月間
- エネルギー:580kcal(全量) 塩分:11.7g(全量)
- 調理時間:50分(ピーマンに塩をなじませておく時間、常温におく時間、粗熱を取る時間は除く。)
- ◆こんな食べ方も!◆
- ご飯にのせたり、おむすびの具に。炒め物の味つけや焼いた肉や魚に添えても。
- レピレピ
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