材料 (2人分)
- きゅうり2本(200g)
- 桜えび10g
- 塩
- ごま油
作り方
- 1きゅうりは塩少々をまぶし、まな板の上でこするように転がす(板ずり)。約10分間おき、水で洗って水けを拭く。麺棒などでたたいてひびを入れ、1.5cm厚さの輪切りにする。
- 2フライパンにごま油大さじ1/2を弱めの中火で熱し、桜えび、きゅうりを加え、2~3分間炒める。塩少々をふって混ぜる。 ! ポイント 桜えびは焦げやすいので、弱めの火加減で香ばしく炒める。
ポイント
- ◆板ずりで味をしみ込みやすく◆
- きゅうりの基本の下ごしらえの一つに「板ずり」があります。まな板の上に置いたきゅうりに塩をまぶし、手でこするように転がします。表面のいぼが取れ、皮の表面に小さな傷ができて味がなじみやすくなります。独特のくせが抜け、色が鮮やかになる効果もあります。
- ◆たたいてひびを入れるといいこといっぱい◆
- きゅうりの下ごしらえに登場する「たたく」。まな板にきゅうりを置き、麺棒でたたいてひびを入れます。割れた断面に凹凸ができ、あとから加える調味料やあえ衣、ドレッシングなどがからみやすくなります。軽くひびを入れた状態で輪切りや乱切りにする場合もあります。麺棒がない場合は、缶詰など堅くて丈夫なもので代用しましょう。