材料 (2人分)
- 塩引き鮭2切れ(140g)
- 大根4cm分(80g)
- 【甘酒酢】
- 甘酒大さじ3
- 酢小さじ2
- 砂糖小さじ1
- みりん小さじ1
- 塩少々
- 柚子(ゆず)の皮適量
- 塩1つまみ
- 酒大さじ1
- サラダ油小さじ1
作り方
- 1大根は1cm幅の薄い短冊形に切る。塩をふり、10分間おいて水けを絞る。鮭は一口大に切ってバットに並べ、酒をふる。5分間浸したら水けをきる。
- 2フライパンにサラダ油を中火で熱し、鮭を並べる。こんがりと焼き色がつくまで、両面を焼く。
- 3【甘酒酢】の材料をボウルに混ぜ合わせ、1の大根と2を加えてあえる。器に盛り、柚子の皮をのせる。 ! ポイント 本来は乳酸発酵させてつくる飯ずし。【甘酒酢】を使えば、発酵食品ならではの風味を手軽に再現できる。
ポイント
- ◆塩引き鮭(ざけ)◆
- 村上近海でとれた雄の秋鮭の内臓やエラを取り出し、塩をすり込んで数日間おき、水洗いしたのちに寒風干しにした村上市の名産品。冬の寒風にさらされながらゆっくりと発酵、熟成し、うまみを凝縮していく。
- ◆甘酒◆
- ビタミン、ミネラル、アミノ酸などが豊富で「飲む点滴」として支持される甘酒。米どころであり酒どころでもある新潟は、甘酒の銘柄も豊富。