材料 (2人分)
- 新ごぼう100g
- 【A】
- 酒大さじ2
- だし大さじ1
- うす口しょうゆ小さじ1
- みりん小さじ1
- 塩少々
- 糸とうがらし少々
- 酢少々
- サラダ油大さじ1/2
- 黒こしょう (粗びき)少々
作り方
- 1新ごぼうは4cm長さに切り、5mm角の拍子木形に切る。酢を加えた水に約5分間つけ、水けを拭く。【A】は混ぜ合わせておく。
- 2フライパンにサラダ油を強火で熱し、1のごぼうを約1分間炒める。中火にし、【A】を加えて汁けがなくなるまで炒め煮にする。
- 3糸とうがらしと黒こしょうを加え、サッと混ぜ合わせる。
ポイント
- 新ごぼうは、秋に植えたものを4〜6月に収穫した若どりのごぼう。冬に出回る一般的なごぼうと比べて柔らかく、上品な味わいと香り、シャキシャキした歯ごたえが特徴です。
《下ごしらえで風味が生きる》
新ごぼうのおいしさは、皮の香りと風味。泥をたわしで落としたら皮をこそげる必要はありません。変色を防ぐための酢水に5分間を目安につけましょう。《上品な味わいと香りを生かす》
味つけは、食材の色、香り、繊細な味わいを引きたたせるうす口しょうゆで。新ごぼうの風味が増して、旬の味わいを楽しめます。