材料 (2人分)
- 鶏手羽元6本分(300g)
- 大根10cm(300g)
- 昆布 (10cm長さ)1枚
- 【A】
- 酢大さじ1
- 砂糖大さじ2
- しょうゆ大さじ2
- 酒大さじ2
- サラダ油小さじ2
作り方
- 下ごしらえをする
- 1ボウルに水カップ1と昆布を入れ、約10分間おいて戻す。柔らかくなったら昆布を取り出し、2cm四方に切る。戻し汁はとっておく。
- 2大根は縦4等分に切り、手前に回しながら包丁を斜めに入れて切る(乱切り)。
- 3手羽元はペーパータオルで水けを拭く。
- 手羽元を焼き、大根を炒める
- 4フライパンにサラダ油を中火で熱し、手羽元を並べ入れる。返しながら全体に薄い焼き色がつくまで焼く。
- 5大根を加え、約2分間炒める。時々手羽元を返しながら全体を焼く。
- 煮る
- 61の戻し汁を注ぎ、昆布を散らす。煮立ったらアクを除き、【A】を順に加える。
- 7ふたをし、弱めの中火で約10分間煮る。途中で1~2回、ふたを外して上下を返す。大根が柔らかくなったら、ふたを外して中火にし、約5分間煮詰める。
- 8火を止め、粗熱が取れるまでおいて味をなじませる。
ポイント
- ◆煮物は少し冷ますと味がなじむ◆
煮物は火を止めてそのまま少しおくと、味がしっかりなじむので、できたてよりもおいしくなる。これは具材が冷めるときに煮汁がしみ込むため。見た目にもおいしそうな色になる。完全に冷ます必要はなく、粗熱が取れる程度で大丈夫。もし冷めてしまったら、食べるときに再び火にかけて温めてもよい。時間がたつと水けが出やすいものなど、できたてのほうがおいしい煮物もある。