材料 (2人分)

  • やりいか (大) 1ぱい(200~250g)
  • 焼きのり (全形) 約1/2枚
  • うずらの卵黄 2コ分
  • 大根 4cm
  • 好みのつま 適量
  • わさび (すりおろす) 適量
  • しょうゆ

作り方

  1. いかをおろす
  2. 1いかは目を持って胴から内臓を頭足ごと抜き取る。
  3. 2胴の内側にある甲(軟骨)を抜き取り、中まで水で洗う。
  4. 3ヒレ(エンペラ)を持って皮を下部に引き下ろす。
  5. 4甲の付いていたところに包丁を入れて切り開く(開いたとき厚さが均一になる)。下部をまっすぐに切りそろえて、内側の汚れや残った筋などを洗い流す。
  6. 5胴を開いて、上部縦長に3つと下部横長に1つの計4パーツに切り分ける。
  7. 【さざ波いか】をつくる
  8. 6縦3つに切った中央の身に、ごく細かい間隔で包丁目を入れる。
  9. 73~4cm幅に切り離し、包丁目のほうを外側にして軽く丸める。
  10. 【唐草いか】をつくる
  11. 8下部の身に5mm間隔の細かい包丁目を入れる。裏返して同じ大きさに切ったのりをのせる。
  12. 9端から巻いてなじませ、8mm幅に切る。
  13. 【巣ごもりいか】をつくる
  14. 10残った2枚をそれぞれ細切りにする。重ね合わせて中央をくぼませ、うずらの卵黄をのせる。
  15. 盛り付ける
  16. 11白髪大根(大根の皮を厚くむいてせん切りにし、水にさらして水けを軽くきる)、海藻などその他のつま、わさびとともに盛り、しょうゆ適量を添える。