里芋と豚の照り煮

作り方

1. 里芋の下処理をする
2. 1里芋は表面をたわしでこすって洗い、泥を落とす。水けをきり、時間があれば、ざるや新聞紙などに広げ、しっかりと乾かす。
3. 2皮の繊維に沿って丸く皮をむき、大きければ2～3等分の乱切りにして水に放す。
4. 3水けをきってボウルに入れ、塩適量をふって手でもむ。流水でぬめりを洗い流し、ざるに上げる。
5. 豚肉としょうがを焼く
6. 4しょうがは薄切りにする。豚肉は2.5cm幅、1cm厚さほどの大きさに切る。
7. 5鍋にサラダ油をひいて強めの中火で熱し、4を入れる。豚肉を返しながら全体に焼き色をつけ、脂が多く出たら紙タオルに吸わせて除く。
8. 煮汁と里芋を加えて煮る
9. 6【A】を加え、煮立ったら里芋を加える。時々アクを取って混ぜながら、中火で約30分間、煮汁が少なくなるまで煮る。絹さやは筋を除き、サッと塩ゆでして湯をきる。
10. 照りを出して仕上げる
11. 7里芋に竹串がスッと入るくらい柔らかくなったら、みりん少々を回しかける。
12. 8鍋を前後に揺すり、材料を底から返して汁けをとばし、照りを出す。器に盛り、絹さやを斜め半分に切ってあしらう。