材料 (つくりやすい分量)
- 白菜1コ(2kg)
- 塩40g
- 生ぬか300g
- 昆布 (5×10cm)1枚(8g)
作り方
- 1昆布は3等分に切る。白菜は四つ割りにして全体をしっかりと洗う。
- 2白菜の葉を1枚1枚広げて根元に塩をふる。
- 3白菜を漬けだるに隙間なく入れ、昆布をのせる。押しぶたをし、その上におもしをのせ、一晩から2日間ほどおく。水の上がりが悪ければ、上下を返しておもしを増やす。
- 4水がヒタヒタになるくらいまで上がったら、水で湿らせたぬか袋にぬかを入れ、平らにして白菜の上に広げる。
- 53と同様に押しぶた、おもしをのせて一晩から2日間ほどおく。水が白く濁ったらぬかが全体に回った合図でおいしく食べられる。
ポイント
- 《用意する道具》
・漬けだるなどの清潔な保存容器(白菜1コが入る大きさ/容量10リットル程度)
・押しぶた(または平皿などでもよい)
・おもし(4kg/白菜の重量の約2倍)
・ぬか袋(手ぬぐいなどの清潔な布〈約50×34cm〉を半分に折って両端を縫ったもの)《保存》
涼しい場所で約1か月間。押しぶた、ぬか袋はのせたまま、水が白菜にヒタヒタに上がるようにおもしを調整しながら保存する。暑い時季はつくり方4の段階で冷蔵庫に入れてもよい。