材料 (つくりやすい分量。カップ2+1/2~3できる。)

  • たまねぎ 正味400g
  • 12g
  • カップ1/2

作り方

  1. 1たまねぎはみじん切りにし、ジッパー付き保存袋に入れる。塩を加え、外側からもんでまぶす。
  2. 2水を加えて全体に塩を回し、空気を抜いて袋の口を閉じる。
  3. 3バットなどにのせ、日の当たらない涼しい場所におく。春から夏なら1~3日間、寒い時季は、6日間ほど発酵させる。
  4. 4汁が白く濁ってきたら味をみて、辛みがなくなり酸味が出ていれば、発酵した合図。清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存する。

ポイント

  • ■たまねぎが汁に浸っている状態を保ち、冷蔵庫で約2週間保存可能。 ~“だからおすすめ”発酵たまねぎ~ ●刻んであるからすぐに使える そのつど切ったり、水にさらす手間がない。 サラダやドレッシング、ハンバーグのタネやチャーハンに。 ●じっくり加熱しなくてもうまみが出る 発酵させることで、うまみや甘みがアップ。 カレーやスープ、炒め物や自家製のたれなどに。 ●まろやかな酸味で、さっぱりと食べられる 乳酸発酵により、やさしい酸味が生まれる。 肉料理や魚介の薬味、サラダなどのアクセントに。 ●少ない調味料で深い味が出せる たまねぎ本来の香味に酸味、甘み、うまみが加わるから、調味料をいろいろ足さなくてもおいしくなる。 ●体の調子を整えてくれる 乳酸菌の働きによって腸内環境が整えられ、胃腸の調子がよくなる効果も期待できる。