材料 (2人分)
- 新たまねぎ1コ(200g)
- しらす干し40g
- 【A】
- しょうゆ大さじ1
- レモン汁大さじ1
- サラダ油大さじ1
作り方
- 下ごしらえをする
- 1たまねぎは縦半分に切り、芯のところにV字の切り目を入れて芯を除く。
- 2繊維を断ち切るように薄切りにする。端の部分は、倒して薄く切る。
- 3ボウルにたっぷりの水を入れてたまねぎを加え、1~2分間おく。
- 4ざるに上げて水けをよくきる。
- しらすドレッシングをつくり、盛りつける
- 5小さめの容器にしらす干しを入れ、【A】を順に加えて混ぜる。しらす干しがちぎれないようやさしく混ぜる。
- 6器に4を盛り、5をかける。
ポイント
- ◆新たまねぎ◆
~辛みやくせが少なく、生でもおいしい~
新たまねぎは辛みが少なくて甘みがあり、柔らか。たまねぎ独特のくせが少ないので生でも食べられる。ただし、水分が多いので水っぽくなりがち。味が薄くならないよう、しっかりと味つけするとよい。また、加熱しすぎると形がくずれるので気をつける。~切るときは繊維方向を確認して~
たまねぎは表面の筋と同じ方向に繊維がある。この繊維を断つように切ると香りや辛みが出やすくなり、繊維に沿って切ると風味がマイルドになる。切る方向によって食感や口当たりにも変化がつくので、料理や好みで使い分けて。~たまねぎを水にさらすとき、さらさないとき~
新たまねぎを生で味わうときは、水にさらすと辛みがマイルドになり、独特のくせが抜けて食べやすくなる。辛みを生かして薬味として味わうときは、水にさらさずに使うとよい。長くさらすと栄養分も流失するので、1~2分間を目安にする。