材料 (2人分)

  • セロリ 100g
  • もやし 1袋(200g)
  • にんにく 1/2かけ
  • クミン (ホール) 小さじ1/2
  • 黒こしょう (粗びき) 小さじ1/4
  • レモン (くし形に切る) 1/8コ分
  • サラダ油 大さじ1
  • 小さじ1/4
  • しょうゆ 少々
  • ごま油 少々

作り方

  1. 1セロリは5~6cmの長さ、5mm幅の斜め薄切りにする。にんにくは横に4等分に切り、芯を除く。
  2. 2フライパンにサラダ油とにんにく、クミンを入れて弱めの中火でじっくりと熱し、焦がさないように時々揺すりながら香りをたたせる。クミンから細かい泡が出てきたら、セロリ、もやしを順に加え、強火にしてサッと炒める。
  3. 3塩、しょうゆ、黒こしょうをふって混ぜ、味を調える。レモンを搾り、ごま油を加え、サッと混ぜて器に盛る。

ポイント

  • 【クミン】 カレー粉の主原料の1つ。インドをはじめ南アジアの料理には欠かせないスパイスで、プチッとした歯ざわり、強い芳香とほろ苦さが特徴。ホールのクミンの香りをたちやすくし、素材になじみやすくするためには、すりこ木などで粗くつぶすか、包丁で粗く刻むとよい。 【ターメリック】 カレー粉の黄色のもとになる、粉状のスパイス。油に溶けると鮮やかに発色する。入れすぎたり熱しすぎると土くささが出るものもあるので注意。 【黒こしょう】 粉のこしょうは辛みがダイレクトに感じられるが、粗びきは、豊かな香りと歯ざわりが楽しめる。ミルでひきたてを味わうのもおすすめ。 スパイスは風味がとばないように、しっかりと密閉できる容器に入れ、日の当たらない涼しい場所で保存するとよい。