材料 (2人分)
- ご飯 (冷ましたもの)茶碗(わん)2杯分
- グリーンアスパラガス1ワ(3~4本)
- 卵2コ
- しょうが (みじん切り)小さじ1
- にんにく (みじん切り)小さじ1/2
- クミン (ホール)小さじ1/3
- 【A】
- ターメリック小さじ1/3
- 塩小さじ1/2弱
- 黒こしょう (粗びき)小さじ1/4
- サラダ油大さじ1
作り方
- 1アスパラガスは根元の堅い皮をむき、2cm長さに切る。卵はボウルに割りほぐす。
- 2フライパンにサラダ油、しょうが、にんにく、クミンを入れて弱めの中火で熱し、香りをたたせる。クミンから細かい泡が出てきたら、アスパラガスを加えてサッと炒める。
- 3溶き卵を流し入れ、すぐにご飯を加え、ほぐしながら炒める。【A】を加えてさらによく炒める。
- 4黒こしょうをふってサッと混ぜ、器に盛る。好みでさらに黒こしょう少々(分量外)をふる。
ポイント
- 【クミン】
カレー粉の主原料の1つ。インドをはじめ南アジアの料理には欠かせないスパイスで、プチッとした歯ざわり、強い芳香とほろ苦さが特徴。ホールのクミンの香りをたちやすくし、素材になじみやすくするためには、すりこ木などで粗くつぶすか、包丁で粗く刻むとよい。【ターメリック】
カレー粉の黄色のもとになる、粉状のスパイス。油に溶けると鮮やかに発色する。入れすぎたり熱しすぎると土くささが出るものもあるので注意。【黒こしょう】
粉のこしょうは辛みがダイレクトに感じられるが、粗びきは、豊かな香りと歯ざわりが楽しめる。ミルでひきたてを味わうのもおすすめ。スパイスは風味がとばないように、しっかりと密閉できる容器に入れ、日の当たらない涼しい場所で保存するとよい。