材料 (2~3人分)
- うど (皮を厚くむいたもの)(正味)200g
- きんめだい (切り身)300g
- 溶き卵3コ分
- 【A】
- だしカップ1
- みりん大さじ2
- 酒大さじ1
- うす口しょうゆ大さじ1
- 砂糖小さじ1/2
- パセリ (みじん切り)適量
- しょうゆ少々
作り方
- 1うどは斜めに7~8mm幅に切る(笹切り)。きんめだいは骨を除き、皮側に数か所切り目を入れ、一口大のそぎ切りにする。
- 2フライパンに【A】を入れてうどを加え、中火にかける。沸騰してから3分間ほど煮て、きんめだいの皮を上にして並べ入れる。
- 3再び沸いたらオーブン用の紙で落としぶたをし、やや火を弱め、うどに火が通るまで煮る。しょうゆを回しかけ、溶き卵を2回に分けて回し入れる。半熟状になったら器に盛って、パセリをのせる。
ポイント
- 【うど】
「室(むろ)」という地下深い穴で育つ東京産のうどは、色白でアクが少ないのが特徴。【赤とうがらし】
かつての江戸の宿場町・内藤新宿でつくられていた「内藤とうがらし」は、近年栽培が再開され、話題となっている。~うどの皮を使ってもう一品~
◆うどの皮のきんぴら◆
香りの強い皮の部分はきんぴらに最適!
◎エネルギー240kcal(全量) ◎塩分2.60g(全量) ◎調理時間10分
1.うどの皮と細い茎(合わせて250g)は、斜め薄切りにする。フライパンにサラダ油大さじ1と赤とうがらし5~10本を入れて弱めの中火で炒め、香りがたったら、うどを加えて中火で炒める。
2.しんなりとしてきたら、砂糖・しょうゆ各大さじ1/2を加えて炒め、ごま油大さじ1/2をふって混ぜる。仕上げにしょうゆ大さじ1/2を回しかけ、飾り用以外の赤とうがらしを除いて盛る。