材料 (2~3人分)
- 里芋60g
- かぶ50g
- かぶの葉適量
- 木綿豆腐80g
- ごぼう30g
- こんにゃく40g
- しじみ (砂抜きしたもの)150g
- あごだしの素(もと) (粉末タイプ)大さじ1/2~1+1/2
- 【A】
- 葛粉大さじ2
- 水大さじ2
- 【B】
- うす口しょうゆ大さじ1強
- 塩1つまみ
- はと麦ご飯250g
- 干しのり5g
- 柚子(ゆず)の皮 (せん切り)少々
- ごま油小さじ1/2
- 塩
- 水カップ3
作り方
- 1里芋は皮をこそげ、小さめの一口大に切る。かぶは皮付きのまま小さめの一口大に切り、葉は小口切りにする。豆腐は1~2cm角に切る。ごぼうはしっかり洗い、ささがきにする。鍋にごま油を中火で熱し、ごぼうをサッと炒める。塩1つまみを加えてふたをし、弱火で香りがたつまで蒸し煮にする。
- 2こんにゃくは塩1つまみをふってもみ、ゆでて小さめの一口大にちぎる。しじみは殻の汚れを落とす。【A】は混ぜ合わせる。
- 3土鍋に水カップ3とあごだしの素を入れて中火にかける。沸騰したらしじみを入れ、口が開いたら取り出す。火を弱めて里芋とごぼうを加え、柔らかくなるまで煮る。
- 4かぶ、こんにゃくを加え、5分間煮たら豆腐を加え、【B】で味を調える。
- 5【A】を混ぜながら加え、とろみがついたらはと麦ご飯を加える。火を強め、3のしじみを戻し、干しのり、1のかぶの葉も加えて混ぜ合わせ、柚子の皮を散らす。
ポイント
- 【のりふで】
出雲特産の十六島(うっぷるい)のりを使った祝いの料理。箸でつまむと筆のようになることが名前の由来。