材料 (2~3人分)
- ご飯 (温かいもの)適量
- 帆立て貝柱 (缶詰/フレークタイプ)1缶(130g)
- 干ししいたけ2枚
- 鶏もも肉 (皮を取り除く)100g
- じゃがいも1/2コ(75g)
- なす1コ(100g)
- トマト1/2コ(100g)
- 焼きちくわ1本(50g)
- 枝豆 (ゆでたもの)14粒
- 【A】
- だしカップ1+1/2
- 干ししいたけの戻し汁カップ1/2
- 【B】
- みりん大さじ2
- 酒大さじ2
- かたくり粉15g
- しょうゆ大さじ1
- 塩少々
作り方
- 1干ししいたけはぬるま湯カップ1に約15分間つけ、戻しておく。かたくり粉に水大さじ2を加え、混ぜ合わせておく。
- 2じゃがいもは皮をむき、2mm厚さのいちょう形に切る。なすは5mm厚さの半月形に切り、水に10分間つけて水けを拭く。トマトは1cm角に切る。ちくわは5mm厚さの輪切りにする。1のしいたけは水けを絞り、石づきを取って薄切りにする。戻し汁カップ1/2をとりおく。鶏肉は一口大に切る。
- 3鍋に【A】と帆立て貝柱を缶汁ごと入れ、【B】を加える。中火にかけて煮立ったら、鶏肉、しいたけ、ちくわ、なすを加え、肉の表面が白くなるまで2~3分間煮る。
- 4じゃがいもを加えてふたをし、2~3分間煮る。枝豆を加えてひと煮立ちさせたらしょうゆを加え、塩で味を調える。
- 5火を止め、1の水溶きかたくり粉を加えてとろみをつける。再び中火にかけ、ひと煮立ちさせる。
- 6器にご飯を盛って5をたっぷりかけ、トマトをのせる。
ポイント
- 【のっぺ】
冠婚葬祭に欠かせない料理。人が集まる席での争い事を、平らに納めることを願って“納平”と呼ばれるようになったとの説がある。