
材料 (2人分)
- 【A】
- 塩さば (骨付き/切り身)1切れ(200g)
- 大根 (皮付き)200g
- 【B】
- 酒カップ1+1/2
- 水カップ1
- 大根30g
- にんじん20g
- 絹さや6枚
- 大根の葉適量
- 【C】
- うす口しょうゆ10ml
- みりん10ml
- しょうが (すりおろす)3g
- 塩少々(0.3g)
- 小麦粉適量
- サラダ油適量
- 塩少々
作り方
- 1【A】の大根は皮付きのまま薄い半月形に切る。塩さばは2等分にし、全体に小麦粉をまぶす。フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけ、さばを並べる。焼き色がついたら裏返して大根を加え、全体をじっくり焼く。
- 21に【B】を加え、8分間中火で煮る。
- 3大根とにんじんはいちょう形に切る。絹さやはヘタと筋を取る。大根の葉は細かく刻む。鍋に湯を沸かし、塩を入れて大根とにんじんを入れる。2~3分間たったら絹さやを加え、1分間たったら大根の葉を加え、火を止める。すべてざるにあけ、冷水に放す。大根の葉はギュッと水けを絞る。
- 42のフライパンからさばを取り出し、大根と少量の煮汁をミキサーに入れてかくはんする。ペースト状になったら残りの汁を加え、なめらかになるまでかくはんする。
- 54を鍋に移して【C】を入れ、3の大根とにんじんを加えて中火にかけ、サッと煮る。椀(わん)にさばを盛って大根とにんじんごと汁を注ぎ、絹さやと大根の葉を添える。
ポイント
- 【船場汁】
大阪の問屋街・船場で生まれた料理。骨付きの魚と野菜を煮込んでつくる具だくさんの汁。