梅干し

作り方

1. 赤じそ漬け　～塩漬けから約1週間～10日後～
2. 1赤じそは葉をちぎってよく洗ってから、ざるに上げて水けをきる。ボウルに移し半量の粗塩をもみ込む。
3. 2黒っぽいアクの汁が出るまでよくもみ込んだら、ギュッと絞る。
4. 3ボウルをきれいにして絞った赤じそを戻し入れ、残りの塩でもう一度同じようにもみ込む。再び出てきたアクを捨てる。
5. 4再度ボウルをきれいにして、絞った赤じそを入れる。白梅酢カップ1を注いでほぐすときれいな赤紫色になる（赤梅酢）。
6. 5清潔な保存瓶に、【漬けていた梅】を残りの白梅酢ごと入れる。ほぐした赤じそを赤梅酢ごと入れ、【梅】の上にまんべんなく敷き詰めて、梅酢に浸っている状態にする。
7. 土用干し　～土用のころ～
8. 6梅雨が明け、3日間以上晴天が続く予報が出たら干しはじめる。保存瓶から梅を取り出し、ざるに間隔をあけて並べる。赤じそも梅酢を軽く絞ってざるに広げて3日間天日干しする。日中、一度裏返してまんべんなく日光に当てる。夜は室内に取り込む。
9. 73日目の日中は保存瓶の赤梅酢にも日光を当てて取り込む。梅だけは一晩だけ夜も出したままにして、夜露に当てる。
10. 8保存瓶に梅干しと赤じそを戻して保存する。干してすぐ食べられるが、年明けぐらいからが食べ頃。