材料 (3~4人分)
- 高野豆腐6枚(100g)
- 【A】
- だしカップ1+1/2
- 酒大さじ2
- みりん大さじ2
- しょうゆ大さじ2
- 砂糖大さじ1/2
- にんにく (つぶす)1かけ
- しょうが (薄切り)5~6枚
- 赤とうがらし (小口切り)1~2本分
- ゆで卵 (殻をむく)3~4コ
- 小松菜 (4cm長さに切る)1/2ワ分(100g)
- かたくり粉大さじ3
- 揚げ油
作り方
- 1高野豆腐はバットに並べ、50~60℃の湯カップ3~4を回しかけて20分間ほど浸し、戻す。両手ではさんで水けを軽く絞り、別のバットに並べる。
- 21の高野豆腐にかたくり粉を茶こしでまんべんなくふり、両面と側面にまぶす。
- 3フライパンに揚げ油を2cm深さまで入れて中火にかけ、170℃になったら高野豆腐を入れる。両面を2~3分間ずつカリッと揚げて取り出し、半分に切る。
- 4フライパンをきれいにし、【A】を入れて中火にかける。フツフツしてきたら3の高野豆腐、ゆで卵を加える。煮汁を時々回しかけながら、5分間ほど煮て火を止める。
- 5器に高野豆腐を盛る。フライパンに小松菜を加えて強火にかけ、サッと煮る。火を止めて卵を取り出し、好みで食べやすく切る。小松菜とともに高野豆腐に添え、煮汁を全体に回しかける。
ポイント
- 【買い置き食材のコツ】
◆缶詰でボリュームアップ◆
さば、ツナ、さけ、コンビーフなど”たんぱく質系”の缶詰は何かしら常備しています。肉や魚介を買いに行けないときに、家にある野菜と合わせてボリュームアップ夕食がササッとできるのでとても便利。水煮や油漬けは缶汁ごと使って、うまみをだしがわりにするのがポイントです。ひじきや切り干し大根などの乾物は、戻す手間を軽くするために、2袋くらいを一気に戻して常備菜や副菜を一度につくります。そのうち半量は冷凍ストック。時間がないときや急な来客に重宝します。