材料 (2人分)
- 鶏手羽元6本
- 【A】
- にんにく (すりおろす)1かけ分
- 黒こしょう (粗びき)小さじ1/5
- ナツメグ (粉末/あれば)少々
- 酢大さじ1
- オリーブ油大さじ1
- 卵白1/2コ分
- じゃがいも (大)1コ
- パセリ適宜
- 塩
- 揚げ油
- 小麦粉
作り方
- 1手羽元は紙タオルで水けを拭き(全体備考参照)、ボウルに入れる。塩小さじ1/2をふってもみ込み、【A】を順に加えてさらによくもみ込んで、冷蔵庫に20分間以上おく。
- 2じゃがいもは皮をむき、7~8mm角の棒状に切って水にさらす。5分間ほどおいてざるに上げ、紙タオルで水けを拭く。
- 3揚げ油を160℃に熱してじゃがいもを6~7分間揚げ、竹串がスッと入るようになったら一度取り出す。油の温度を180℃に上げてじゃがいもを戻し入れ、カリッとしたら油をきり、塩適量をふる。
- 41のボウルに卵白を加えて混ぜる。手羽元に小麦粉を十分にまぶしつけ、余分な粉をはたく。
- 5揚げ油を再び180℃に熱し、手羽元を入れる。表面がカリッとしたら時々裏返し、7~8分間ゆっくりと揚げる。3とともに器に盛り、好みでパセリを添える。
ポイント
- 【鶏手羽肉の下処理】
鶏手羽肉は表面に水けが残っていると、独特のくせが感じられる。また、焼いても揚げてもカリッとせず、身離れが悪くなる原因にもなるので注意して。鶏手羽元や鶏手羽先は、紙タオルで水けをしっかりと拭き取る。血合いなどが気になる場合は、水でサッと洗ってから拭くとよい。