材料 (2人分)
- 豚肩ロース肉 (薄切り)200g
- たまねぎ1/2コ(100g)
- キャベツ1枚(50g)
- 【A】
- みりん大さじ1+1/2
- しょうゆ大さじ1+1/2
- しょうが (すりおろす)小さじ2
- 小麦粉適量
- サラダ油
作り方
- 下ごしらえをする
- 1豚肉はバットに広げて並べ、小麦粉を茶こしに入れて全体に薄くふる。
- 2たまねぎは1cm幅のくし形に切り、キャベツは太い軸を切り離し、2~3等分に切って重ね、端からせん切りにする。【A】は混ぜ合わせておく。
- 炒める
- 3フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、たまねぎを入れて約1分間炒める。火を止めて取り出す。
- 4サラダ油大さじ1を足して中火で熱し、豚肉を重ならないように並べ入れる。先に入れたものを端に寄せてスペースをつくりながら残りを入れるとよい。
- 5豚肉をほぐしながら炒めて全体に火を通す。
- 6肉の色が変わったら、3のたまねぎを戻し入れ、サッと炒め合わせる。
- 仕上げる
- 7混ぜておいた【A】を回し入れ、強めの中火で全体にからめる。器に2のキャベツとともに盛る。
ポイント
- ◆お肉は「しょうが焼き用」「薄切り」「こま切れ」で◆
しょうが焼きは、いろいろなタイプの豚肉でつくれる。「しょうが焼き用」は「薄切り肉」よりもやや厚めで、食べごたえのあるしょうが焼きに。「薄切り肉」を使うと、すぐに火が通り、付け合わせのキャベツなどにもよくなじむ。部位では、ロースと肩ロースが一般的。おすすめは粗い網のように脂肪が入っている肩ロース。柔らかく仕上がるのでビギナー向き。「こま切れ肉」は、部位や厚さなどが異なる豚肉がミックスされたもの。火が通る時間にバラつきが出やすいので注意が必要。好みで選んで。