材料 (4人分)
- アボカド1コ
- 米360ml(2合)
- 鶏ひき肉150g
- だし330ml
- 【A】
- 酒大さじ1
- しょうが (すりおろす)小さじ1
- しょうゆ小さじ1
- かたくり粉小さじ1
- 【B】
- 酒大さじ2
- しょうゆ大さじ2
- 塩小さじ1/3
作り方
- 1米は洗ってざるに上げ、30分間おく。
- 2ボウルに鶏ひき肉と【A】を入れて練り混ぜる。
- 3炊飯器の内釜に米を入れ、だしと【B】を加えてひと混ぜする。2を水でぬらしたスプーン2本で少量ずつまとめ、炊飯器の中に落とし入れる。
- 4ふたをして普通に炊く。アボカドは1.5cm角に切り、炊き上がったご飯の上にのせてふたをし、5分間蒸らす。全体をサックリ混ぜて器に盛る。
ポイント
- 【アボカドの切り方】
1.縦に包丁を入れ、刃先が種に当たったら種に沿ってぐるりと一周する。
2.前後にひねって2つに分ける。
3.種に包丁の刃元を刺し、ひねって取り除く。
4.皮をむく。一口大程度の大きさに切る場合は、さらに縦に2等分してからだとむきやすい。手でむきにくい場合は包丁を使う。
5.それぞれの料理に合わせた大きさに切る。【おいしいアボカドの選び方】
アボカドはメキシコ産のものが一年中流通していますが、旬は2~7月。この時期はオイルの含有量がピークを迎えるため、味がよいのです。それ以外の時期はオイルの含有量は低めで、熟す前の青い実を購入すると気温の関係でうまく追熟できない場合があります。4~7月は追熟に適しており、室温で3~4日で食べごろになりますが、それ以外の時期は食べごろになったものを購入し、すぐ使うのがベストです。食べごろのアボカドは全体が黒っぽく、しっとりした感触と弾力があります。ヘタの周りの皮につやと張りがあるものを選びましょう。ヘタの周りにほかの部分とは異なる黒ずみがあり、つやがないものは、繊維が多く食感がよくない場合がある。