材料 (2人分)
- アボカド1コ
- 鶏むね肉1枚(200g)
- たまねぎ1/4コ
- しめじ (小)1パック(100g)
- 梅干し (減塩でないもの)1コ
- 【A】
- 酒大さじ1
- 塩少々
- 【B】
- みりん大さじ1
- 練りわさび小さじ1
- 削り節1/2パック(2g)
- サラダ油小さじ1
作り方
- 1鶏肉は一口大のそぎ切りにし、【A】をからめる。たまねぎは7~8mm幅のくし形に切ってほぐす。しめじは小房に分け、アボカドは2cm角に切る。
- 2梅干しは種を除いてたたき、【B】と混ぜておく。
- 3フライパンにサラダ油を熱し、中火で鶏肉を約2分間炒める。色が白っぽくなってきたらたまねぎとしめじを加え、さらに2~3分間炒める。炒めにくいときは酒大さじ1(分量外)を加えるとよい。
- 4アボカドを加えてサッと炒め合わせ、30秒間ほどして緑色が鮮やかになってきたら、2を回しかける。20~30秒間ほど炒めて火を止め、削り節をふる。
ポイント
- 【アボカドの切り方】
1.縦に包丁を入れ、刃先が種に当たったら種に沿ってぐるりと一周する。
2.前後にひねって2つに分ける。
3.種に包丁の刃元を刺し、ひねって取り除く。
4.皮をむく。一口大程度の大きさに切る場合は、さらに縦に2等分してからだとむきやすい。手でむきにくい場合は包丁を使う。
5.それぞれの料理に合わせた大きさに切る。【おいしいアボカドの選び方】
アボカドはメキシコ産のものが一年中流通していますが、旬は2~7月。この時期はオイルの含有量がピークを迎えるため、味がよいのです。それ以外の時期はオイルの含有量は低めで、熟す前の青い実を購入すると気温の関係でうまく追熟できない場合があります。4~7月は追熟に適しており、室温で3~4日で食べごろになりますが、それ以外の時期は食べごろになったものを購入し、すぐ使うのがベストです。食べごろのアボカドは全体が黒っぽく、しっとりした感触と弾力があります。ヘタの周りの皮につやと張りがあるものを選びましょう。ヘタの周りにほかの部分とは異なる黒ずみがあり、つやがないものは、繊維が多く食感がよくない場合がある。