材料 (2人分)
- さんま2匹
- 梅干し2コ
- しょうが25g
- 【A】
- 水100~120ml
- 酒カップ1/4
- 砂糖大さじ1+1/2
- うす口しょうゆ大さじ1+1/2
作り方
- 1さんまは頭と尾を切り落として3等分に切る。割り箸などで内臓を押し出しながら水で洗い、紙タオルで水けを拭く。
- 2しょうがは洗い、皮ごと薄切りにする。
- 3鍋に【A】を合わせ、重ならないようにさんまを並べる。梅干しとしょうがを加えて中火にかけ、時々アクを取り、煮汁をかけながら15分間煮る。
ポイント
- 【古漬けの梅干し】 おばあさんの漬けた梅干しを保存し、少しずつ使い続けているという杉本家。冷蔵庫のない時代は、料理を腐りにくくする役割も果たしていました。古い梅干しは少し堅いので、米を炊くときに加えたり、今回のように煮物に加えているそう。