材料 (つくりやすい分量)

  • ぶりのアラ 500g
  • 大根 500g
  • ぬか 大さじ3
  • 【煮汁】
  • カップ5
  • 昆布 1枚
  • しょうゆ 大さじ3+1/2
  • 砂糖 大さじ3
  • 大さじ1
  • しょうが汁 小さじ1
  • 柚子(ゆず)の皮 適量

作り方

  1. 1大根は2cm厚さの半月形に切り、面取りをする。鍋に入れてヒタヒタの水を注ぎ、ぬかを加えて火にかける。途中で適宜水を足し、大根が常に湯に浸っている状態を保ちながら、中火で約20分間ゆでる。
  2. 2竹串がスッと通るようになったら火を止め、鍋の中で人肌程度になるまで冷ます。冷めたら洗ってぬかを落とす。 ゆで汁の中で冷ますことで、大根の甘みが残る。
  3. 3ぶりのアラは一口大のブツ切りにし、塩少々をふって約10分間おく。 塩の効果でぶりから水けが出て生臭みが取れ、うまみが凝縮される。
  4. 4鍋に熱湯を沸かし、3をサッとくぐらせ、網じゃくしですくって水けをきる。 軽く湯通しして、余分な脂や臭みを抜く。これで味も入りやすくなる。
  5. 5鍋に【煮汁】の水、昆布、ぶり、大根を入れて中火にかける。
  6. 6煮立ったらアクを取り、しょうゆ、砂糖、酒の順に加え、約40分間煮る。
  7. 7仕上げにしょうが汁を回し入れ、火から下ろす。器に盛り、柚子の皮を天盛りにする。