材料 (3〜4人分)
- 【すし飯】
- 米540ml(3合)
- 【すし酢】
- 米酢カップ1/3
- 砂糖大さじ1+1/2〜2
- 塩小さじ1+1/2〜2
- 【厚焼き卵】
- 卵3コ
- はちみつ大さじ1+1/2〜2
- 酒大さじ1
- 塩少々
- 【A】
- 納豆50g
- キムチ50g
- 【B】
- ツナ50g
- スイートコーン50g
- マヨネーズ大さじ2+1/2
- 【C】
- いか75g
- たらこ75g
- 青じそ3枚分
- 【D】
- 梅干し(正味)35g
- 削り節4g
- 砂糖小さじ1/2
- まぐろ150g
- きゅうり1本分
- アボカド1/2コ分
- レモン汁少々
- スティックチーズ8本
- リーフレタス適量
- 青じそ適量
- わさび適量
- 焼きのり15〜20枚
- サラダ油
- 酢
作り方
- 1米は炊く30〜60分前に洗ってざるに上げ、水けをきる。【A】〜【D】の材料をそれぞれ混ぜる。そのほかの具も切り、アボカドにレモン汁をふる。具を皿に盛り、ラップをかけておく。
- 2【厚焼き卵】をつくる。ボウルにはちみつを入れ、酒と塩を加えて混ぜる。卵を割りほぐし、カラザを除いて加え、泡立てないように混ぜる。
- 3卵焼き器を中火で熱し、サラダ油適量をなじませる。表面が十分に温まったら弱めの中火にし、卵液の1/3量を流して焼く。
- 4半熟状になったら菜箸で向こうから手前に巻き、向こう側に寄せる。あいた部分にサラダ油をなじませる。
- 5残りの卵液を半量ずつ流して4を繰り返す。まな板にのせて粗熱を取り、長さを半分に切ってから棒状に切る。
- 6鍋に米と水540mlを入れ、ふたをして強火にかける。沸騰したらふたを取り、しゃもじでしっかり混ぜてから表面を平らにならす。泡が中央に寄ってきて、表面の水分がほとんどなくなったらふたをし、ごく弱火にして8〜10分間炊く。火を止め、そのまま8分間蒸らす。
沸騰したあと混ぜておくと、均一に熱が入り、ムラなく炊ける。普通のご飯なら12〜13分間蒸らすが、すし飯は少し短めに。
- 7ご飯を炊く間に【すし酢】の調味料を合わせておく。
- 86のご飯をしゃもじでサックリと混ぜる。7を回し入れて切るように混ぜ、ふたをして1分間おく。
余熱で【すし酢】をご飯になじませる。ご飯をバットなどに広げる前に、炊いた鍋の中に【すし酢】を入れて混ぜます。余熱で【すし酢】がよくなじみ、余分な水分もとんで、ご飯がべたつきません。これが、盤台なしでも【すし飯】をおいしく仕上げるコツです。
- 9大きめのバットを酢布巾(水カップ1に酢小さじ1を加えた酢水を吸わせて堅く絞った布巾)で拭き、8を広げる。
- 10酢布巾で拭いたしゃもじで混ぜ、うちわであおいで粗熱を取り、人肌程度にする。
ご飯はむだにかき混ぜず、しゃもじで上下を返すように動かす。こうすると余分な粘りが出ない。
- 11【すし飯】、のりを器に盛る。のりで【すし飯】と好みの具を巻いて食べる。
【すし飯】は冷めないように酢布巾をかけておくとよい。