材料 (4人分)

  • 白身魚(鯛、ひらめなど)の刺身 12切れ(120g)
  • (しょうゆ小さじ2 みりん小さじ1)
  • 生椎茸 4枚
  • 焼き麩(もみじ麩) 8個
  • 三つ葉 少々
  •  だし汁 3カップ
  •  粗塩 小さじ1
  •  しょうゆ 小さじ1
  •  卵 4個

作り方

  1. 1白身魚はしょうゆ、みりんをまぶして20分おき、器に分け入れる。
  2. 2生椎茸は軸をとり、かさに飾り切りをする。焼き麩は水につけてもどし、水気を押し絞る。
  3. 3だし汁を熱くし(70℃~80℃)、粗塩としょうゆを加えてよく混ぜる。
  4. 4ボウルに卵を溶きほぐし、(3)のだし汁を加えて混ぜる。すぐに(1)の器に注ぎ入れ、生椎茸と麩をのせる。
  5. 5大きめの鍋に(4)の器を並べ入れ、熱湯を鍋に卵液の高さの7~8分目まで注ぎ入れる。ふたをふきんで包んでのせ、中火にかけて2分、ごく弱火にして8~10分蒸し、火を止めてそのまま7~8分おく。
  6. 6鍋からとり出し、2cm長さに切った三つ葉をのせる。
  7. 鍋蒸しの途中、湯が煮立ってゴトゴトと音がするときは、水少々をさして湯の温度を下げるとよい。

ポイント

  • 白身魚は鯛のほか、ひらめやすずきなどお手軽なものを使うとよい。
  • 卵は菜箸がボールの底につけながら溶き、泡立つようには混ぜないこと。
  • だし汁の温度、だし汁をとってすぐ(削りがつおが沈んだ頃)が70~80℃、手を入れてちょっと熱いと感じるくらいが目安です。
  • 具の準備をととのえてから卵液を作り、容器に流して鍋に入れるまでの作業は手早くすること。
  • 茶碗蒸しは火を消してからの時間も大事!弱火で8~10分蒸し、表面が固まっていたら火を止めてふたをしたまま10分おきます。